![]() | DEATH NOTE OFFICIAL MOVIE GUIDE (2) 大場 つぐみ、小畑 健 他 (2006/11) 集英社 この商品の詳細を見る |
映画「デスノート」を観た。
私はコミック派なので原作の結末は知らないのだが、
映画ではコミックとはまた別の結末を用意しているという。
「映画の評判は賛否両論」という噂を聞いていたが、納得。
確かにこれは、割れると思う。
ストーリーのまとめ方も、演出も稚拙だが、何か予感がする。
「ひょっとしてこの映画、メディアを変えることで、
全く同じ題材を使って別のテーマを描くのかな?」なんていう。
原作の魅力は、圧倒的な画力や勢いのあるストーリー展開、
独特のキャラクターと尽きないが、
個人的には少年誌らしからぬその「ドライな世界観」が好きだ。
原作では徹底的に人と人が「お互いに対立しあったもの」として描かれる。
ライトを筆頭として、この物語に登場する人たちはとにかくドライ。
人は人、私は私。皆、怖ろしく主体的。相手依存がない。
だから他人を自分と同一視することによって生じる、
嫉妬とか共感とか愛とか、理不尽な怒りとか、情に流されることとか、存在しようも無い。
一見相手の為に自己を犠牲する人たち(レム・ミサ)だって、
その決断は周りや相手に流されたものではなく、己の意志やコダワリでやっている。
おそらく作者も意図して描いてないんじゃないかと思う。
その感覚は、都会や本社の感覚に通じるものがあるから。
そんな原作の世界において、ライトは必ずしも間違っていない。
犯罪者の減滅は、最大多数の幸福に繋がる。
まぁ実際あんな殺し方したら、一週間も経たずに殺すべき犯罪者はいなくなってしまいそうだが、そこは物語の都合。
仮にもっと殺す数が少なかったら。
極悪人を一掃した後は、めったに殺さなかったら。
殺し続けて人格が歪んだりする前に、自らの意志で手放していたら。
漫画版デスノートの夜神月は、善人と言えてしまうかもしれない。
しかし映画版デスノートでは、その世界観が再現されていない。
まず、ライトが人間臭い。
将来や世界に理想をもって生きていて、それが裏切られるとショックを受ける。
しおりという恋人がいて、自分を受け入れて欲しいと望んでいる。
何より感情や考えが表面に出ている。
言動にドライな雰囲気が漂わない。
演技がどうこう以前に、質感が、違う。
原作のライトは、おそらく表面上極めて感じのいい好青年でありながら、
親にも何を考えているのか分からない部分を持つ、
典型的な都会風エリートなんだと思う。
家庭や学校、恋人というステージで、自分を巧みに演じ分けながらも、
本心で思っていること・感じていることを、他人と共有するのをハナから拒んでいる。
目の前の人間を、自分と同じ感覚や魂をもつ人間であると、
「分かっていても、感じていない」。
原作ライトが行う犯罪者の大量殺害には、不思議な説得力がある。
きっとライトの中には言語化されない確かな「ビジョン」があって、
その実現のための「手段」としてデスノートを利用しているんだなーという感じが、言動の端々に漂いまくっている。
特に連載初回のライトは、死神に魂を取られることさえ覚悟した上で、殺しまくった。
Lがいなくなった後も、5年近く犯罪者をコツコツと殺し続けた。
大切なのはそのビジョンで、実現のためには他人を踏み台・・・どころか、
自分を犠牲にすることさえも厭わない。自分さえも、道具のように扱う。
考え方はわかっても、今ひとつ何を感じているのかよくわからないが、
とにかく凄い奴である。
しかし映画版ライトは、あまりに人間臭い。
自分の理想を勝手に世界へ投影し、それが裏切られれば傷つき、
デスノートが目の前に落ちてきたのをきっかけに、
世界を自分の理想通りに軌道修正しようとする。
何故世界が自分の理想と違うのか、という考察や、
自分とは考え方の違う存在がハナから見えていない。
世界が自分の理想どおりになっていくと小躍りする。
俺は凄いんだと勘違いしている。
・・・はっきり言って、頭が悪い。ナイーブにも程がある。
偏差値は高いかもしれないが、世間知らずのおバカさんである。
そもそも理想郷実現(目的)のために悪人を一掃する(手段)というやり方は、
論理的に間違っている。
世の中には悪人と善人がいて、悪人を一掃すれば善人だけが残り、理想郷になる、訳が無い。
生まれながらに良心が壊れている犯罪者なんて、ごく一握り。
人間誰しも良い部分と悪い部分があって、世の中が理想郷から程遠いから、
弱い者や運がない者から誘惑に負けて、悪人として行動し、
犯罪者になってしまうのである。
つまり理想郷でない世の中(原因)が、犯罪者の増加(結果)を招く。
だから、原因を変えるために結果を無理やり曲げても、
原因が見えにくくなるだけなんじゃないか、って話。
原作ライトはその点を理解した上で、可能性に賭けて行動しているようにも見える。
何もやらないよりはマシだ。
それに、やり方によっては、結果に圧力を加えることで、
原因が変わっていくこともありうるんじゃないか、と。
だから原作ライトは犯罪者を裁く時、その動機や再発可能性など、
犯罪の裏にある本質にこだわる。
裁判官のような目で、その罪の「重さ」を測ろうとする。
原作ライトの思考回路は、ある意味で神話に出てくる神に似ている。
しかし映画ライトには、そもそもそんな思考がない。
犯罪者を一掃して、(俺のような)善人が住みやすい世の中にしてやる!以上!って感じである。
結果的に映画版デスノートは当たり前のこと、
つまり夜神月も人間(それも子供)に過ぎない、という、
原作では見えにくい真実を観客に突きつける。
原作ライトは最後まで人に対して全く共感しない、独善的な「神」として振舞いそうだが、初めから未熟で感情的な人間の子供ライトは、物語が進むごとにその脆さをさらけ出しそうだ。
全く違う結末が用意されているというのも納得。
原作が、デスノートによって神となった人間が、人間の手によって狩られる様を描くとしたら、
映画版はデスノートで己の欲望を暴走させて堕落する人間を描く気がする。
映画としては、作りが粗いB級だとは思うけど、
個人的には後編に期待。
仕事の説明をするのが苦手だ。
同じ会社の人や、長い付合いの友達ならいいのである。
しかし初対面の別会社の人・・・例えばビジネススクールの方に、
自分が何をしてるのか説明するのは、本当に難しかった。
一言で言ってしまえば、
「裕福層向けの有料老人ホームの設置運営をしてる会社で、
営業後方支援全般を担当してまーす」
ってことなんだろーが、自分の中でこの「営業後方支援」てのが、
ピンときていなかったりする。
全社の契約・入金・広報・システム・販促商品の改訂増刷・イベント
法務関係その他諸々を、統括させていただいています?
統括って何だ。なんか必要以上に偉そうだ。
何故か担当者が私1人、ってだけで、別に経験も権限もないし。
業務自体はルーティンが大半なわけだし。
営業や契約や入金の全社的な調整役をやってまーす?
お前は重役か。
上司の立場はどこに行った。
ただ、上司から指示を受けたり確認・報告したりはするけど、
あんまり相談はしないんだよなー。
ボス忙しいし、相談したら勝手に仕事もってかれちゃいそーだし。
判断するのはボス、作るのは私、だから、
営業ボスの秘書をやらせていただいています?
・・・・一般的な企業では、秘書って法務やシステム運営もやるのか?
つーか、秘書って程役にたってないと思う。
スケジュールとか、そもそも知る気があんまないし。
お茶くみや重役対応は出来ないし。
「自分の仕事を一言で子供に説明できなくちゃ、
働いてるとはいえないよ」
以前食事部門の重役さんがそう嘯いていた。
「じゃあ、●●さんはどう説明するんですか?」
興味しんしんでそう尋ねると、彼はふっと笑って答えた。
「社長。レストランの社長」
い、いーなー…単純明快で。
介護フロアや一般居室対応なら、簡単だった。
「ケアやってまーす」「有ホの運営側サービスやってまーす」
で済んだ。新設施設の業務でさえ、
「新しく出来た施設の営業事務と部下2人の教育やってまーす」
で済んだ。
今私、何をやってるんだろう?
内部的に説明するなら、
「本社と現場、営業と運営の折衝役、中間管理職でーす」
て話なんだけどなー。
仕事範囲がやたら広い上、権限は仕事によってまちまちで、
一緒に働く人が仕事によって全く違うってのも考えもんだ。
一個の仕事を責任もってやるほうが、説明はしやすいんだけどなー。
同じ会社の人や、長い付合いの友達ならいいのである。
しかし初対面の別会社の人・・・例えばビジネススクールの方に、
自分が何をしてるのか説明するのは、本当に難しかった。
一言で言ってしまえば、
「裕福層向けの有料老人ホームの設置運営をしてる会社で、
営業後方支援全般を担当してまーす」
ってことなんだろーが、自分の中でこの「営業後方支援」てのが、
ピンときていなかったりする。
全社の契約・入金・広報・システム・販促商品の改訂増刷・イベント
法務関係その他諸々を、統括させていただいています?
統括って何だ。なんか必要以上に偉そうだ。
何故か担当者が私1人、ってだけで、別に経験も権限もないし。
業務自体はルーティンが大半なわけだし。
営業や契約や入金の全社的な調整役をやってまーす?
お前は重役か。
上司の立場はどこに行った。
ただ、上司から指示を受けたり確認・報告したりはするけど、
あんまり相談はしないんだよなー。
ボス忙しいし、相談したら勝手に仕事もってかれちゃいそーだし。
判断するのはボス、作るのは私、だから、
営業ボスの秘書をやらせていただいています?
・・・・一般的な企業では、秘書って法務やシステム運営もやるのか?
つーか、秘書って程役にたってないと思う。
スケジュールとか、そもそも知る気があんまないし。
お茶くみや重役対応は出来ないし。
「自分の仕事を一言で子供に説明できなくちゃ、
働いてるとはいえないよ」
以前食事部門の重役さんがそう嘯いていた。
「じゃあ、●●さんはどう説明するんですか?」
興味しんしんでそう尋ねると、彼はふっと笑って答えた。
「社長。レストランの社長」
い、いーなー…単純明快で。
介護フロアや一般居室対応なら、簡単だった。
「ケアやってまーす」「有ホの運営側サービスやってまーす」
で済んだ。新設施設の業務でさえ、
「新しく出来た施設の営業事務と部下2人の教育やってまーす」
で済んだ。
今私、何をやってるんだろう?
内部的に説明するなら、
「本社と現場、営業と運営の折衝役、中間管理職でーす」
て話なんだけどなー。
仕事範囲がやたら広い上、権限は仕事によってまちまちで、
一緒に働く人が仕事によって全く違うってのも考えもんだ。
一個の仕事を責任もってやるほうが、説明はしやすいんだけどなー。
ようやくスクールが終了した。
異動直後に若輩者の入学(平均年齢30台後半)に、ハードな課題で、
この3ヶ月間後悔したこともあった。
でもクラスも懇親会も概ねとっても楽しくて、
最終課題は苦しみぬいた末に満足のいくレポートがかけたし、
おまけにクラス優秀賞※までも何故かいただけてしまい、
勇気を出して受講してみて本当によかったと思う。
※クラスメイト30名弱による投票で2名選出。
リーダーシップか鋭い質問等により授業に貢献した人。
正直言って、何故もらえたか未だによくわからない。
このクラスで痛感したのは、
経営への適性と、ビジネス知識の足りなさと、自分の中の素直な一面だ。
まず、自分には経営への適性があるのかもしれないと自信を得た。
通学中、クラスメイトからはしばしば、
「めちゃくちゃ頭の回転はやいですよね」とか、
「桂さんって常にいろんな視点でいろんなことを考えてそう」とか、
「相当上のレベルからものを見てるから、社長向きじゃん?」とか、
お褒めの言葉をいただいた。
しかし正直自分では全くそんなことはないと思うので、
「薄給の若輩者が、がんばってスクール来てるから、励ましてくれてるんだろう」
と聞き流していた。
でも・・・いただいたクラス優秀賞は、
クラスメイト全員が、クラスメイト全員を対象に投票するシステム。
ちなみに私は全くリーダーシップや皆様への貢献はしていないので、
受賞理由はクラスでの発言以外には考えられない。
私は別に、特別頭がいいわけではない。
そんなことは、これまでの人生でよく分かっている。
だから、たぶん。
経営学というものと、特別相性がいいのだ。
マーケティングとか、大好きだし。理屈ぬきにMBAに惹かれ続けてるし。
不器用だし、女らしくないし、ものぐさだし、
私には生きていく上での弱点が、たくさんあるけれど。
やっぱりするしかないねー MBA留学!と改めて思った。
推薦文とか、課題はたくさんあるけどさ・・・。
とはいえ、ビジネス知識はほんっとーに、課題である。
財務諸表とか読めないし。
バランスシートとか、ちんぷんかんぷんだし。
株も興味あるくせに、手が出ないしさ。。。
最終課題には財務諸表がついていたのだが、
調べた末に「この資料は見なかったことにしよう」と諦めた。
字面の意味が分かっても、実感無いから分析方法がわからないのである。
だめだこりゃ。
留学するまでに、統計学とアカウンティングくらいは、
独学でマスターしとかなきゃなー と痛感した。
英語でゼロからやるのはきっと辛すぎる・・・。
そして自分の中の素直な一面を発見した。
ビジネススクールではほとんどの人が自分より年上。
半分以上が子持ち・既婚者。
父親や母親と同世代の人も、結構いる。
ビジネスの経験も知識も浅い若輩者の私は、
そこでごく自然に謙虚で素直で純粋な人間として行動した。
「えっと、あの、ごめんなさい、
このところがよくわかんないんですけど」と恐る恐る質問し、
誉められれば恐縮して謙遜し、疲れている人がいれば気を遣う。
言っとくが、誓って演技ではない。
そーいう振る舞いを、本当に、ごく自然に行っていたのである。
おかげ様で、クラスメイトの皆様にはかなり可愛がってもらった。
いやー 自分でもびっくり。
そーいうことができたんだな私にも!って感じである。
クラスが終わってしまってかなり寂しいけれど、
楽しかったし、MBAへの自信と課題と発見があって大満足だ。
ちなみにベテラン講師いわく、
「こんなキャラ立ちの激しいクラスは初めてだ」
ということらしい。いやー 受講して本当によかった。
クラスの繋がりは、結構続くところが多いらしいので、
このクラスの繋がりも、今後続いていけばいいと思う。
なんにせよ、自分にお疲れ様。
これから留学準備、がんばろう。
異動直後に若輩者の入学(平均年齢30台後半)に、ハードな課題で、
この3ヶ月間後悔したこともあった。
でもクラスも懇親会も概ねとっても楽しくて、
最終課題は苦しみぬいた末に満足のいくレポートがかけたし、
おまけにクラス優秀賞※までも何故かいただけてしまい、
勇気を出して受講してみて本当によかったと思う。
※クラスメイト30名弱による投票で2名選出。
リーダーシップか鋭い質問等により授業に貢献した人。
正直言って、何故もらえたか未だによくわからない。
このクラスで痛感したのは、
経営への適性と、ビジネス知識の足りなさと、自分の中の素直な一面だ。
まず、自分には経営への適性があるのかもしれないと自信を得た。
通学中、クラスメイトからはしばしば、
「めちゃくちゃ頭の回転はやいですよね」とか、
「桂さんって常にいろんな視点でいろんなことを考えてそう」とか、
「相当上のレベルからものを見てるから、社長向きじゃん?」とか、
お褒めの言葉をいただいた。
しかし正直自分では全くそんなことはないと思うので、
「薄給の若輩者が、がんばってスクール来てるから、励ましてくれてるんだろう」
と聞き流していた。
でも・・・いただいたクラス優秀賞は、
クラスメイト全員が、クラスメイト全員を対象に投票するシステム。
ちなみに私は全くリーダーシップや皆様への貢献はしていないので、
受賞理由はクラスでの発言以外には考えられない。
私は別に、特別頭がいいわけではない。
そんなことは、これまでの人生でよく分かっている。
だから、たぶん。
経営学というものと、特別相性がいいのだ。
マーケティングとか、大好きだし。理屈ぬきにMBAに惹かれ続けてるし。
不器用だし、女らしくないし、ものぐさだし、
私には生きていく上での弱点が、たくさんあるけれど。
やっぱりするしかないねー MBA留学!と改めて思った。
推薦文とか、課題はたくさんあるけどさ・・・。
とはいえ、ビジネス知識はほんっとーに、課題である。
財務諸表とか読めないし。
バランスシートとか、ちんぷんかんぷんだし。
株も興味あるくせに、手が出ないしさ。。。
最終課題には財務諸表がついていたのだが、
調べた末に「この資料は見なかったことにしよう」と諦めた。
字面の意味が分かっても、実感無いから分析方法がわからないのである。
だめだこりゃ。
留学するまでに、統計学とアカウンティングくらいは、
独学でマスターしとかなきゃなー と痛感した。
英語でゼロからやるのはきっと辛すぎる・・・。
そして自分の中の素直な一面を発見した。
ビジネススクールではほとんどの人が自分より年上。
半分以上が子持ち・既婚者。
父親や母親と同世代の人も、結構いる。
ビジネスの経験も知識も浅い若輩者の私は、
そこでごく自然に謙虚で素直で純粋な人間として行動した。
「えっと、あの、ごめんなさい、
このところがよくわかんないんですけど」と恐る恐る質問し、
誉められれば恐縮して謙遜し、疲れている人がいれば気を遣う。
言っとくが、誓って演技ではない。
そーいう振る舞いを、本当に、ごく自然に行っていたのである。
おかげ様で、クラスメイトの皆様にはかなり可愛がってもらった。
いやー 自分でもびっくり。
そーいうことができたんだな私にも!って感じである。
クラスが終わってしまってかなり寂しいけれど、
楽しかったし、MBAへの自信と課題と発見があって大満足だ。
ちなみにベテラン講師いわく、
「こんなキャラ立ちの激しいクラスは初めてだ」
ということらしい。いやー 受講して本当によかった。
クラスの繋がりは、結構続くところが多いらしいので、
このクラスの繋がりも、今後続いていけばいいと思う。
なんにせよ、自分にお疲れ様。
これから留学準備、がんばろう。
4月から通っているビジネススクールも次回で最終回。
先輩方が「あの課題は死ぬ」「あんな辛かったのは初めて」
と口を揃えておっしゃる最終課題は残しているものの、
そろそろ成果を検討する時期に入ったなーと思う。
昨日、スクール後の飲み会に参加した際、
「桂さんはこの後他のクラスも取るの?」
と聞かれた。
正直に、「取らない」と答えた。
何で?と聞かれたので、
「続けてクラスを取ると、何となく安心してしまったり、
ここでいい成績を取ることが目標になってしまいそうで怖いから。
それに夏は遊びたいし」
と、答えたが・・・。
実を言うと、一番の理由は他にあった。
****
入学する前、当初私は課目選びでかなり迷った。
当初は会計かマーケティングを取るつもりだったのだが、
スタッフの方々に強く薦められ、この論理的思考を取った。
決して安い授業料ではなかったけれど、
思った以上に楽しかった。
特に飲み会が。
土曜午後という時間のせいか、やたら飲み好き・人好きが多いのである。
みんな素晴らしいノンベ。酒量もノリもマナーも申し分なし。
それなりに、得るものはあった。
何と言っても、自分の思考のクセを自覚できた。
社会人の中で、自分が特別劣ってるわけでないと言う自信も得た。
しかし、これらはたぶん論理的思考のこのクラスだからこその成果。
飲み会がこんな盛り上がってるクラスって他に無いらしーし。
(4〜5時間笑いっぱなしで毎回ちょっと苦しいのが難)
授業内容も、他のクラスで得た知識は、
さほど仕事に活かせないんじゃないかと思った。
論理的思考で扱うケースは、ビジネスだけに限らないし、
実際ビジネス的な知識は強く求められなかったから、
純粋に思考プロセスだけを考えられた。
でも他のクラスでは、ビジネス知識に基づいてケーススタディを行う。
ケースについて思考をめぐらすのは、
経験豊富なビジネスマンにとっては意味があると思う。
でも私にはあまりに経験値が少ない。
基盤となる知識や経験が無いため、
「頭だけで」問題にあたってしまう。
要するに、「努力が足りない」。
冷静で論理的と言う性格・傾向を活かして、
授業でそれなりに発言できて、自己満足したとしても、
自分にとって本当に必要なものは得られない。
結局のところ、未熟な私にとっては、
独学で知識を得て、日々の仕事で試行錯誤しながら活かした方が、
着実に力をつけられるように思った。
他の生徒と切磋琢磨して、強くなってる気はするけれど、
教室の外でその知識を活かせるかどうかは全くの別問題。
満足とか、楽しいとか、そういうのも大切だけど、
より高次な満足・楽しさを得るために、今私は強くなりたい。
加えて、これから留学準備で忙しくなってゆく中で、
ビジネススクールに通って勉強することは費用対効果・・・
そして何より学習速度が足りない気がした。
とはいえ、最終課題は全力で頑張るつもりだ。
ちなみにこのケース、某ハーバード大のものらしい。
最後くらいオリジナルケースにしようよ、と突っ込む反面、
ハーバードだから凄いはず、と構えてしまう俗物の自分がいる。。。
先輩方が「あの課題は死ぬ」「あんな辛かったのは初めて」
と口を揃えておっしゃる最終課題は残しているものの、
そろそろ成果を検討する時期に入ったなーと思う。
昨日、スクール後の飲み会に参加した際、
「桂さんはこの後他のクラスも取るの?」
と聞かれた。
正直に、「取らない」と答えた。
何で?と聞かれたので、
「続けてクラスを取ると、何となく安心してしまったり、
ここでいい成績を取ることが目標になってしまいそうで怖いから。
それに夏は遊びたいし」
と、答えたが・・・。
実を言うと、一番の理由は他にあった。
****
入学する前、当初私は課目選びでかなり迷った。
当初は会計かマーケティングを取るつもりだったのだが、
スタッフの方々に強く薦められ、この論理的思考を取った。
決して安い授業料ではなかったけれど、
思った以上に楽しかった。
特に飲み会が。
土曜午後という時間のせいか、やたら飲み好き・人好きが多いのである。
みんな素晴らしいノンベ。酒量もノリもマナーも申し分なし。
それなりに、得るものはあった。
何と言っても、自分の思考のクセを自覚できた。
社会人の中で、自分が特別劣ってるわけでないと言う自信も得た。
しかし、これらはたぶん論理的思考のこのクラスだからこその成果。
飲み会がこんな盛り上がってるクラスって他に無いらしーし。
(4〜5時間笑いっぱなしで毎回ちょっと苦しいのが難)
授業内容も、他のクラスで得た知識は、
さほど仕事に活かせないんじゃないかと思った。
論理的思考で扱うケースは、ビジネスだけに限らないし、
実際ビジネス的な知識は強く求められなかったから、
純粋に思考プロセスだけを考えられた。
でも他のクラスでは、ビジネス知識に基づいてケーススタディを行う。
ケースについて思考をめぐらすのは、
経験豊富なビジネスマンにとっては意味があると思う。
でも私にはあまりに経験値が少ない。
基盤となる知識や経験が無いため、
「頭だけで」問題にあたってしまう。
要するに、「努力が足りない」。
冷静で論理的と言う性格・傾向を活かして、
授業でそれなりに発言できて、自己満足したとしても、
自分にとって本当に必要なものは得られない。
結局のところ、未熟な私にとっては、
独学で知識を得て、日々の仕事で試行錯誤しながら活かした方が、
着実に力をつけられるように思った。
他の生徒と切磋琢磨して、強くなってる気はするけれど、
教室の外でその知識を活かせるかどうかは全くの別問題。
満足とか、楽しいとか、そういうのも大切だけど、
より高次な満足・楽しさを得るために、今私は強くなりたい。
加えて、これから留学準備で忙しくなってゆく中で、
ビジネススクールに通って勉強することは費用対効果・・・
そして何より学習速度が足りない気がした。
とはいえ、最終課題は全力で頑張るつもりだ。
ちなみにこのケース、某ハーバード大のものらしい。
最後くらいオリジナルケースにしようよ、と突っ込む反面、
ハーバードだから凄いはず、と構えてしまう俗物の自分がいる。。。
航空券ゲーット!!
しかも16日成田発、20日NY→DC、24日成田着という理想通りの路線で、
しめて87800円である。総額でも12万円弱。安っ!
その上初日はアメリカ在住の先輩とデート。
「将来NYに住むかどうか決めるためにくるんでしょ?
なら、ガイドブックには載ってないNYの生活を見せてあげるよ」
と嬉しすぎるお誘い。
まだ休みが取れなくなる可能性もあるとか、
9日間も会社休んで本社は大丈夫なのかとか、
この際もう、心底どーでもいい。
3ヵ月後には、高確率でアメリカにいる。
そう思うだけで、体中に力がみなぎる。
ドキドキする。ワクワクする。笑い出したくなる。
7年ぶりに訪れるNYとDC。
よく晴れるといい。
自由の女神にもモニュメントタワーにも、青空が良く似合う。
休みダメだって言われたら、泣きながら土下座して懇願してやる。
今更ながらに、私は強烈にアメリカに惹かれてるんだと思う。
しかも16日成田発、20日NY→DC、24日成田着という理想通りの路線で、
しめて87800円である。総額でも12万円弱。安っ!
その上初日はアメリカ在住の先輩とデート。
「将来NYに住むかどうか決めるためにくるんでしょ?
なら、ガイドブックには載ってないNYの生活を見せてあげるよ」
と嬉しすぎるお誘い。
まだ休みが取れなくなる可能性もあるとか、
9日間も会社休んで本社は大丈夫なのかとか、
この際もう、心底どーでもいい。
3ヵ月後には、高確率でアメリカにいる。
そう思うだけで、体中に力がみなぎる。
ドキドキする。ワクワクする。笑い出したくなる。
7年ぶりに訪れるNYとDC。
よく晴れるといい。
自由の女神にもモニュメントタワーにも、青空が良く似合う。
休みダメだって言われたら、泣きながら土下座して懇願してやる。
今更ながらに、私は強烈にアメリカに惹かれてるんだと思う。
志望校を選ぶ基準は人様々である。
学校のレベル、専攻、学費、校風、卒業後の進路、教授陣・・・・。
そこに正解はなく、だからこそ周りに惑わされず決める必要がある。
私の場合、絶対的な基準は地域だ。
アメリカ東海岸、NYからDCの間。
刺激的なNYか、懐かしのDCか、2つの街の間にあり、
大学時代一ヶ月語学留学したこともあるペンシルバニアか!?
今日まで、自分の中の順位はDC>PA>NYだった。
やっぱりDCは思い入れが強く、NYもDCにも近いPAも魅力的。
NYは遊ぶにはいいけど、住むのはお金かかるかなー・・・なんて。
ただ今日・・・NYに住む先輩とチャットして、ちょっと見方が変わった。
先輩は、早速アパートの探し方サイトを紹介してくれた。
NYのことならまかして!という力強い言葉も・・・。
現地に仲のいい人がいるってのはいい。
アパートの探し方だとか、生活の仕方だとか、留学には不安だらけ。
そりゃ全てゼロから自分でやるのも楽しそうだけど、
人生一度の留学なら、失敗したくないと思うのが人の常。
NYのイメージは「物価が高い」だけど、
NYにいる人全てが金持ちってわけじゃない。
コツさえ掴めば、刺激的でリーズナブルな留学ができるかもしれない。
・・・・メトロポリタンやMOMAもあるしなー。
ひとまずこの週末はNYとDCに絞って大学院を探そうか。
あれほど楽しみだった週末ビジネススクールが、
ちょっと面倒くさく思える。あと2回だから、頑張るけど。
学校のレベル、専攻、学費、校風、卒業後の進路、教授陣・・・・。
そこに正解はなく、だからこそ周りに惑わされず決める必要がある。
私の場合、絶対的な基準は地域だ。
アメリカ東海岸、NYからDCの間。
刺激的なNYか、懐かしのDCか、2つの街の間にあり、
大学時代一ヶ月語学留学したこともあるペンシルバニアか!?
今日まで、自分の中の順位はDC>PA>NYだった。
やっぱりDCは思い入れが強く、NYもDCにも近いPAも魅力的。
NYは遊ぶにはいいけど、住むのはお金かかるかなー・・・なんて。
ただ今日・・・NYに住む先輩とチャットして、ちょっと見方が変わった。
先輩は、早速アパートの探し方サイトを紹介してくれた。
NYのことならまかして!という力強い言葉も・・・。
現地に仲のいい人がいるってのはいい。
アパートの探し方だとか、生活の仕方だとか、留学には不安だらけ。
そりゃ全てゼロから自分でやるのも楽しそうだけど、
人生一度の留学なら、失敗したくないと思うのが人の常。
NYのイメージは「物価が高い」だけど、
NYにいる人全てが金持ちってわけじゃない。
コツさえ掴めば、刺激的でリーズナブルな留学ができるかもしれない。
・・・・メトロポリタンやMOMAもあるしなー。
ひとまずこの週末はNYとDCに絞って大学院を探そうか。
あれほど楽しみだった週末ビジネススクールが、
ちょっと面倒くさく思える。あと2回だから、頑張るけど。
去年私は本社特権で夏休みを7日間取り、
トルコ・イスタンブールを一人旅した。
すったもんだの末3月に本社異動してから3ヶ月、
夏休みを期待していなかったと言ったら嘘になる。
でも、今は先輩いないし。
仕事量そのまんまで、派遣さんと2人きりの部署だし。
長期休みなんて取れるはずないよなー と諦めていた。
取れたとしたって、せいぜい5日だ。
ところで、9月には三連休が一回ある。
去年私は先輩に休みを譲ったから、4日休んで7日間だったけど、
今回間を休めば・・・・9日間になる。
期待は禁物だとは、分かっていた。
でも・・・仮に9日間休みが取れたとしたら。
アメリカに、行けるよなぁ・・・なんて、甘い夢を見ていた。
夢は、見続ければ叶うという話。
いやー・・・上司と2人きりの時の打診では好感触だったとはいえ、
有給申請書を出す時は、さすがに手が震えた。
脳天に鼓動が響き、顔には熱を、手首には鼓動を感じた。
あの一瞬、とんでもない高血圧になってたと思う。
「えらい早いな」
という上司の言葉に、口から心臓が飛び出しそうになる。
緊張のあまり引きつる顔を、何とか笑顔っぽく歪めて、
「はい・・・旅行の手配がありますので」
と言うと、あっけなく判を押してくれた。
状況次第では覆されるかもしれない、とは思う。
でも、夢にまで見た9連休。未だにちょっと信じられないが、
このタイミングでのキャンパス・ビジットである。
――まずは、志望校を絞り込まないと。
ピーク時ではないとしても、3連休なので航空券は取りにくそうだ。
実を言えば、大学院はまだ全然絞り込めていないのだが、
都市だけはある程度絞り込めていたりする。
ずばりニューヨークからワシントンDCまでの東海岸。
二十年前に住んでいた、私にとっての第二の故郷。
その上NYには、大学時代最も仲の良かった先輩が住んでいたりして。
先輩の予定次第では、とりあえずNY行きの航空券を取ってもいいかもしれない。
たぶんNYにも気になる大学院あるだろーし。
なんだか、未だに信じられないけど。
アメリカに行けると思えば、日常業務なんて屁でもない。
相変わらずあっちの夏は乾いているんだろうか。
いい夏休みになればいいなぁと思う。心から。
トルコ・イスタンブールを一人旅した。
すったもんだの末3月に本社異動してから3ヶ月、
夏休みを期待していなかったと言ったら嘘になる。
でも、今は先輩いないし。
仕事量そのまんまで、派遣さんと2人きりの部署だし。
長期休みなんて取れるはずないよなー と諦めていた。
取れたとしたって、せいぜい5日だ。
ところで、9月には三連休が一回ある。
去年私は先輩に休みを譲ったから、4日休んで7日間だったけど、
今回間を休めば・・・・9日間になる。
期待は禁物だとは、分かっていた。
でも・・・仮に9日間休みが取れたとしたら。
アメリカに、行けるよなぁ・・・なんて、甘い夢を見ていた。
夢は、見続ければ叶うという話。
いやー・・・上司と2人きりの時の打診では好感触だったとはいえ、
有給申請書を出す時は、さすがに手が震えた。
脳天に鼓動が響き、顔には熱を、手首には鼓動を感じた。
あの一瞬、とんでもない高血圧になってたと思う。
「えらい早いな」
という上司の言葉に、口から心臓が飛び出しそうになる。
緊張のあまり引きつる顔を、何とか笑顔っぽく歪めて、
「はい・・・旅行の手配がありますので」
と言うと、あっけなく判を押してくれた。
状況次第では覆されるかもしれない、とは思う。
でも、夢にまで見た9連休。未だにちょっと信じられないが、
このタイミングでのキャンパス・ビジットである。
――まずは、志望校を絞り込まないと。
ピーク時ではないとしても、3連休なので航空券は取りにくそうだ。
実を言えば、大学院はまだ全然絞り込めていないのだが、
都市だけはある程度絞り込めていたりする。
ずばりニューヨークからワシントンDCまでの東海岸。
二十年前に住んでいた、私にとっての第二の故郷。
その上NYには、大学時代最も仲の良かった先輩が住んでいたりして。
先輩の予定次第では、とりあえずNY行きの航空券を取ってもいいかもしれない。
たぶんNYにも気になる大学院あるだろーし。
なんだか、未だに信じられないけど。
アメリカに行けると思えば、日常業務なんて屁でもない。
相変わらずあっちの夏は乾いているんだろうか。
いい夏休みになればいいなぁと思う。心から。
えー・・・そんなわけで、引っ越しました。
前々からブログに移行したいとは思っていたのですが、
真夜中に超覚醒状態で目覚めたのを機に、発作的に移行いたしました。
これまでの日記は仕事話が中心だったわけですが、
本社に移って書けない話も増え、
就職4年目に突入してそろそろ留学準備もしなきゃ・・・ってことで、
こちらではMBA留学準備の話をメインにしようと思ってます。
(これまで通り、仕事や趣味の話もチラホラするとは思いますが)
・・・・まだ志望校も「アメリカ東海岸」ってことしか決めてないし、
予備校どころかTOIFL対策も始めてないんですけどねー。
いい加減、己にプレッシャーをかけなければ・・・(- -;
3年間かけて、入社当初から目標だった本社に来れたのはいいけれど、
肝心の留学準備の方は全くの手付かず。
このまま年老いるなんてありえない。
せっかく生まれたからには、好きな場所で好きなことやりたい。
目標としては、3年以内に留学できればと思っています。
3年後、はたして私はアメリカで笑ってられるか!?
それとも途中で挫折するか?
はたまた思いがけないことがおこり、別の人生を送っているか?
今いるのは全くのゼロ地点なので、
旅の結末がどーなるやら見当もつきませんが。
必死こいて頑張るつもりですので、よろしくお願いいたします。
前々からブログに移行したいとは思っていたのですが、
真夜中に超覚醒状態で目覚めたのを機に、発作的に移行いたしました。
これまでの日記は仕事話が中心だったわけですが、
本社に移って書けない話も増え、
就職4年目に突入してそろそろ留学準備もしなきゃ・・・ってことで、
こちらではMBA留学準備の話をメインにしようと思ってます。
(これまで通り、仕事や趣味の話もチラホラするとは思いますが)
・・・・まだ志望校も「アメリカ東海岸」ってことしか決めてないし、
予備校どころかTOIFL対策も始めてないんですけどねー。
いい加減、己にプレッシャーをかけなければ・・・(- -;
3年間かけて、入社当初から目標だった本社に来れたのはいいけれど、
肝心の留学準備の方は全くの手付かず。
このまま年老いるなんてありえない。
せっかく生まれたからには、好きな場所で好きなことやりたい。
目標としては、3年以内に留学できればと思っています。
3年後、はたして私はアメリカで笑ってられるか!?
それとも途中で挫折するか?
はたまた思いがけないことがおこり、別の人生を送っているか?
今いるのは全くのゼロ地点なので、
旅の結末がどーなるやら見当もつきませんが。
必死こいて頑張るつもりですので、よろしくお願いいたします。


