2006・07
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2006/07/23 (Sun) 砂漠の中で砂金を探す。
就職活動で何が辛かったって、初めの志望企業選びだ。

やりたいことはなんとなーく決まっていたものの、
それをやらしてくれる企業がどこか分からない。

なにせ業界とか分野とか企業規模とか待遇とか度外視して、
「大学でやってるレポートを、企業対象に行うような会社ないかな。
 でもコンサルだと今の私じゃ力不足だろうから、
 興味のあるマーケティングに特化できたら最高。
 職種固定でシステムや営業になる恐れがなくて、
 金融や商社は興味ないから、メーカーやサービス業相手だといいな」

 だの、

「お金持ちのお年寄りを相手に最高級のサービスを提供する企業が、
 もし日本にあるなら、そこで働いてみたいなぁ。
 いずれMBA留学するから、MBAでは身につかない生の感情や泥臭いやり方に触れたいわ。
 最高のサービス業を通じて、人生の達人から学べるといいな」
 だの、今から思うと、

自分で会社起こす気ですか?

とか突っ込みたくなるような、自己の脳内で80%出来上がった「理想の会社」を日夜インターネットを駆使して探し続けたのである。

まさに「私の王子様はどこ?」状態。

冗談でもなんでもなく、毎日1000社以上の企業情報に目を通し、
「王子様なんて・・・どこにもいないのかも・・・」
 と絶望と疲労で力尽きて、倒れこむように眠る日々だった。

この時期の私は今思い出しても不安定で、自己陶酔と自己嫌悪を繰り返し、友達との電話で泣き出したり、夜中に隣のグラウンドを走ったりと壊れる1歩前くらいまで追い詰められた。

思うに当時私が壊れそうになるほど苦しんだ理由は2つ。
1つは、脳内王子がこの世にいないのか、隠れてるだけなのか、企業の数が多すぎて確証を得る術がないこと。
1つは、その発見が就職活動の成否を決めるほど重要だと分かっていたこと。

まあ人生と言うのはこれで捨てたものでもなく、三ヶ月ほど調べ続けたら王子2人と無事出会い、うち1人(後者)に無事見初められたのだが。

・・・・今度は、それを英語バージョンでやらなきゃならんのか・・・。

いやね、もう。
志望校が、絞れるかよコンチクショウ、って話なんですけど。

調べれば調べるほど、だんだん自信がなくなってくるわけですよ。

究極的に私が学びたいのは、
「従業員全員が満足しながら、質の高いサービスを提供して、会社として高い利益を上げる方法」
その学習を通じて、人間と社会について知りたい。

でもそれに加えて今回は、絶対東海岸!NYかDC近く!という条件がつく。

英語が、日本語と同じくらい流暢に読めたらなぁ・・・。

MBA留学するつもりの人間が何を言うんだ、って話だけど、読むのが遅い上操作に慣れないんだから仕方ない。
つーか、凄いイライラする。日本語だったら、すぐ、ぱぱぱ〜っと個人サイトや某掲示板とかも参照して調べられるのに!
英語だと細かなニュアンスとか、サイト自体の信憑性が全然わかんないんだよっ!

進路に関して、私は異様に注文が多い。
その注文は、世間一般の基準とかけ離れていたりする。

だから情報収集が成功の鍵となる。
なるのに…普通なら、得意分野なのに・・・。

泣いても笑っても9月17日からキャンパスビジットなので、
調べなきゃいけないのに・・・うう。

そのうち隣の公園を夜中走り出すかもしんない。

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