2008・01
<< 12 1/2/3/4/5/6/7/8/9/10/11/12/13/14/15/16/17/18/19/20/21/22/23/24/25/26/27/28/29/30/31/ 02 >>
2008/01/19 (Sat) ボキャ貧。
恋愛するようになって思うのだが、日本語って恋愛にまつわる語彙に乏しい。

例えば、恋愛の対象者にやたら会いたくなる症状。
そして、多くの場合欲求を満たすほどには会えない状況。

多かれ少なかれ皆陥るであろう最もポピュラーな症状&状況に、
なぜ名前が無いのだろうか。

名前が無いばかりに、
「彼の顔が見たくて、声も聞きたくて、傍にいたくて!!
 でも最近彼ったら仕事が忙しくてあんまり会ってくれないの!
 うー 傍にいたいよー かまってほしいよー 淋しいよー」
 などという、当事者も辛いが聞かされてる方はさらに辛い無残な話になるのである。

例えば前者の症状に「レメ」、後者の状況に「アロ」という名前があれば、

「今私レメ中なんだよね」
「なんでアロってんの?」
「仕事アロなの」
「じゃあ休みの日にまとめてレメ解消しないと」
「でも解消しても、またアロるしなあ」
 なんていう風に淡々と会話は進むようになる。

そもそも恋話や恋愛物語は古今東西の源氏物語から冬ソナに至るまで、
女性を虜にする人気トピック。
しかも1000年の昔から現代に至るまで、人間やってることはほぼ一緒だ。

再現性のあるポピュラーな症状について名前をつけたら、
当事者の思考効率は良くなり、愚痴やノロケに付き合わされる時間も減り、
多くの人が快適に過ごせるようになると思うがいかがだろうか。

例えば光源氏の時代もマザコンやロリコン、浮気性やエディプスコンプレックスなどの便利な言葉が無かったばかりに、多くの女性が問題だらけの困ったちゃんに翻弄された。
(言葉も無い時代によくもまあ典型的な症候群をあそこまで盛り込んだものだ)

「家庭内暴力」や「ストーカー」等の使い勝手のよい言葉によって、
初めて問題が浮き彫りにされることもある。

例えば、「共稼ぎや子がいるにも関わらず家事に参加しない」男に対して、
「パラサイトマン」や「寄生夫」など便利な言葉が出来て流行れば、
ちったあ事態もよくなる気がする。

恋話は古今東西女性の大好物、いつの時代もおしゃべりなのは女性。

だから女性の方が言葉を創る能力も高いのかなあと思っていたけれど、
意外と概念を言語化する能力は男性のほうが高いのかもしれないと思った次第。

2008/01/17 (Thu) メロメロの法則。
例えばホスト系課長との会話。

課長 「新人のTさんって可愛いなあ」
私   「ですよね!!コンパクトな割りに出るとこ出てますし、顔も声も可愛いし!
     黒目がちの目で上目遣いに見つめられるとたまりません!!
    ・・・失礼、興奮してしまいました///」
課長 「お前、ノン気の女だよな?」

例えば同期の男との会話。

同期 「桂さんってどんな人が好みなの?」
私   「うーん、可愛い系かな。黒目がちのパッチリした目で、笑顔が可愛い人。
     頭脳明晰で自分の意見も言えるけど、意外と男には尽くすタイプが好きみたい」
同期 「いや、女の好みじゃなくてね・・・」


可愛い人が好きである。
芸能人で言えば小西真奈美。昔のビビアン・スー。
人好きする顔でにこーっと微笑まれると、マジでクラクラ来る。

「女は愛でる、男は落す」

というのは「魔性の女」と異名をとる悪友(現在一児の母)の名言だが、
同行の志である悪友達とは好みの女の話で何時間でも盛り上がれる。

ところで女子高を出てから気付いたのだが、男でも可愛い人は可愛い。
性格や行動に現れる場合が多いので、付き合ってみないと分からないけど、
男の可愛らしさも、結構な破壊力(対ハート)を持ってたりする。

前フリが長くなって恐縮だが、現在付き合ってる男がやたら可愛い。

少女マンガの恋人役みたく人前ではツンとしてるくせに、
いざ2人っきりになるとデレっぱなし。
落差も相まってその時の愛らしさは悶絶レベル。
思い出すだけでご飯三杯はイケる。

世の中にはホントにいろんな人がいるなあ、と日々驚愕しながら付き合っているのだが、
先日先輩に話したら、彼女の旦那さんと行動パターンが思いのほか似ていた。

曰く、傍にいたがるくっつきたがる、朝夜離してくれなくて苦労する。
曰く、嬉しいと抱きつく、隙あればキスする、風呂や布団は一緒とゴネる。
会うたびに「大好き」「傍にいたい」「俺のだから」と愛の言葉もオン・パレード。
「メロメロだね」と呆れれば、「うん、メロメロー」とトロけた笑顔が返ってくる。

おかげさまで仕事中も不意に思い出してはその場で悶絶。
「蜜月期間の3ヶ月くらいは仕方ないんですかねえ」
 と溜息をついたら、
「やだなあ、ずっと続くよ。そしてにやけ顔が地顔になる。おかげで妙とスマイリー☆」
 と先輩は爽やかに言い切った。うわあ。

で、この状況ぶっちゃけどうかと聞かれれば、意外なほど快適だったりする。

恋愛はドーパミン恋愛とエンドルフィン恋愛に分かれると言うが、
愛にまみれるとエンドルフィン過多になる。
ドキドキ興奮はしないが、始終マラソン選手みたいなランナーズ・ハイ。
失ったらエンドルフィン欠乏症になりそうだ。ずどーん・ががーんっ(゚ロ゚|||)って。

「恋は必ず消えてゆくと誰もが言うけれど ふた通りの消え方があると思う
 ひとつは心が枯れてゆくこと そしてもうひとつは 愛というものに形を変えること」

とは さだまさし の「恋愛症候群」の歌詞だけど、
この恋の終わりはどうなるものやら。

Cafe clock

プロフィール

Author:katsura takako
ホームページはこちら↓
マルカニエル

カテゴリ目次(iframe)

カテゴリー