2008・05
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2008/05/23 (Fri) 一山越えて。
あ―――っ 疲れた!がんばった!ついにやった!

・・・って別に内定が取れたわけでも、転職先が決まったわけでもなく。

生まれてはじめて書いた職務経歴書と職歴アリの履歴書を携えて、
仕事の後、某駅に直行し・・・実に6年ぶりの面接を受けてきた。

ほんと、長い道のりだった・・・。

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面接までの一週間は、文字通り生きた心地がしなかった。
職務経歴書を書き直したり、企業研究・業界研究。

やることは多いのに、何故か心は沈むばかり。
どっちに進めばいいのかわからない。どうやったら進めるのか分からない。
「わからない」ことがもたらす困惑と恐怖。

大げさでなく生きるのが苦しい、ツライ、という気持ちに支配された。

進まなきゃいけないのに、どっちに進めばいいのか分からない。
進む時間と寄る年の波、年齢制限という壁。
そのハザマで潰されそうになる恐怖、焦り。

そんなこんなで前日はよく眠れなかったけど・・・とにかく行って来た。

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案ずるより産むが安し、とは言うが、
出産のような生理現象でもない限り案じたほうが産むのは安くなる。

業界図書を2冊読破し、HPを熟読し、面接の回答もA3に3ページ。
バッチリ化粧をして自信の微笑を湛えた顔写真の履歴書。

とにかく落ちても諦めがつくように、次回以降に活かせるように、
はじめは1社に絞って全力で対策をして面接会場へ。
緊張の面持ちで、会議室をノックした。

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いやー・・・6年前の就活とは全然違った。

なんせお互い仕事の後の社会人。
面接官は入社後の上司2人、今日も求人票の仕事に従事。
片や私が説明する職務経験は2時間前の仕事内容。

HPを熟読し、前準備をたっぷりしたせいで、自己PRや志望動機、
職務経験説明で困ることはほとんどなかった。

むしろ返答に困ったのは・・・待遇の話。

忙しいとき残業月100時間あるけど大丈夫?
南の最果ての事務所に転勤ってできる?
の二問。

学生だったら「できます」とノリで答えられるであろうこの質問、
リアルに想像して考え込んでしまった。

・・・残業や転勤って、自分の中の仕事の位置づけだよなあ・・・。

残業月100時間ってことは単純計算で1日5時間。
だいたい夜10時以降、午前様帰宅や泊り込みの日もあるってこと。

南の最果てに転勤すれば、仕事以外の生活はリセットされる。
偶然彼氏の家は近くなるが、友達には会えず仲間も作りにくい。

仕事とプライベートのバランスはどこが理想?
待遇や成果があれば、私はがんばれる、のか?

いくつか面接をこなすうちに、こういう問いにも答が出るのだろうか。
転職活動って仕事のたな卸しでもあるんだなーと納得。

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何はともあれ1時間の面接を終え帰路に付くときは、
一山越えたような達成感に満たされていた。

結果はどうあれ、間違いなく壁を乗り越え、一歩前に進めた気がした。

Cafe clock

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Author:katsura takako
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マルカニエル

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