2008・10
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2008/03/10 (Mon) 出向という、波。
彼が九州の関連会社に出向することになった。

先週内々に出向の話が出たとき、仕事中の彼から突然電話がかかってきた。
「よくないことが起こった」と開口一番つぶやく彼の声は果てしなく暗かった。

大学時代の一時期を九州で過ごし、環境の変化を好む彼は、
勤務地や出向自体はさほど嫌ではないという。

ただ、仕事内容が希望から程遠いものになる危険性があるらしい。

片や私は今週末ちょっぴりヘヴィな事情によりダウンしていた。
どのくらいヘヴィって・・・彼が心配して往復12時間の陸路で会いに来るほど。

対する私の返事は一言「はぁ!?」だ。

ただでさえバカ高い交通費が1・5倍になるとか、陸路だと往復24時間以上かかるとかは、正直彼が心配するほど私にとって大した問題ではない。
どーせ始まったときから、往復6時間4万円以上。
始まりたての危うい期間も過ぎたことだし、工夫次第でなんとかなるだろって話である。

電話を切った後、しばらく私は頭を抱えた。
そしてオフィスの外で息をつくと、
「転職待てって神のお告げか!?」
 と周りに同僚がいないのを確認して吐き捨てた。

せっかく転職を機に関西に移動しようと決心したところだったのに!
「慎重にことを進めたほうがいいですよ」
 という某40代スクール仲間のセリフが胸にしみるよ!

さて・・・どうしよう?

****

まあ転職の目処を立てつつ5・6月のTOEICを受験するという当初の計画は変わらない。

問題は、その後。
都会大好き・外資系上等な私に九州はありえない。
ただ、これ以上関東にしがみついてても、いよいよ仕方ない気もするし・・・。

・・・いっそのこと、会社をすっぱり一度辞めてから仕事を探そうかなぁ。
その間に1ヶ月くらい、お試しで彼と生活してみるのもアリかもしれない。

転職斡旋会社はこぞって「在職してないと不利!」と訴えるが、
周りを見回すと職から職へ飛び石のように転職した人って、
同じような業界に移動して、また同じような不満を抱いて、
すぐ別の転職先を探している気がする。

逆にまったく違う業界や道に進む人は、一度職を辞して、
落ち着いて学校に通ったりしながら、自分を見つめ直す人が多い。

私も、次は全然別の業界に進むつもりだ。
この5年間で人間やマネジメントについては徹底的に学んだので、
次はもっと広い世界や海外に関われる仕事に就きたい。

結婚や出産なんてことも、視野に入れながら。
絶対に生涯独身だとは、言い切れない気がしてきたから。

そうなるとやっぱり、仕事と両翼的な意味で結婚お試し期間がほしい。

週末デートでいちゃこくのと、日常を共に過ごすのって全然違うだろうし、
職業柄、結婚といえば「倦怠期の家事」「看病・介護」なので、
互いに機嫌が悪かったり弱ったりしたときの感じも事前に確認しておきたい。

あー まったく もう。

自分が進む道のりの模索や、語学の習得は急務だけど、
家庭を持つ可能性なんてものまで視野に入れなきゃならないなんて。
転職前なのは幸いなのか。本当に何なんだ、最近の激変動は。

どうせ人生一度きり、やり直しも巻きなおしも利かないので、
まざまな経験を積むことに異存はないが、早く自分の進むべき道を見定めたい。

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