2008・10
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2008/07/20 (Sun) 彼と私と友達。
彼氏と大学時代の親友NとMを会わせてみた。

思い起こせば今年の2月、2泊3日の実家ツアー。
ご両親や姉夫婦だけでなく、彼の幼馴染や大学時代の親友に紹介され、
新居でお茶したり一緒に遊んだりした。

正直すごく嬉しかったし、楽しかった。

家族や友人に引き合わされるのは、私が信頼されてる証拠だろうし、
家族に愛され友人と仲がよければ、相手への信頼感も増す。
それに私達には共通のバックグラウンドがないので、
そういう機会に初めて、家族や友人に見せる顔が分かる。

その時からずっと、友達に会わせる機会を虎視眈々と狙っていたのである。

・・・とはいえ、不安もあった。

NもMもOLっつーよりシャキシャキのビジネスウーマン。
私自身、見せる顔が違うし・・・彼との相性は不明である。
あいつら辛口の上、回転もテンポも速いからなぁ・・・。

さりげなく提案すると、彼にドン引きされた。

前々からNの話はしていて彼も会うことに乗り気だったのだが、彼にとってMは初耳。
女3人の再会に俺一人混じってどうするの?
ていうか、お前ら久々に会うんだろ?俺、すごく邪魔じゃね!?
と、文字通り身を引かれた。

しかし四国在住のNと、シングルで子育て中のM、
九州在住の彼が一同に会するなど、滅多にないこと。

何とかなるよ♪怖がることはない!
とやや強引に勧めてみると、最後には彼も、
「わかった。じゃあ昼だけ一緒に食べて、俺は本屋にでも行ってるよ。
 ついてくるなよ。俺じゃなくて、友達を優先しろよ」
 としぶしぶ了承したのだった。

*****

んで、駅近くの本屋の地図までプリントアウトしたのだが・・・
結局その地図が、役立つことはなかった。

以前、女性らしい先輩に指摘されたことがある。
「鷹子達の会話は、まるで男同士の会話だ」と。
当時意味は分からなかったが、久々に会って少し分かった気がした。

私達の会話では「嬉しい・悲しい」等の情緒や「可愛い・嫌だ」等の感想ではなく、
「いつどこでどうした」等の事実や「AだからB」という観察結果が話題の中心なのだ。

例えば子育ての話題一つとっても、Mはその大変さや愚痴・喜びではなく、
我が子の中耳炎発病から入退院までを、所々オチや笑いのある物語として話す。
自分が話したいことではなく、相手が楽しめることを話すといえばいいのか。

彼に仕事の話題を振る時も、質問が具体的。
ガスタンクの製法や、ステンドグラスの接合部に関する質問から、
何故自分がそれに興味を持ったのかという経緯を説明。

当然ながら自分の仕事について話す時も、
流通経路の問題点や、部下が辞めることになった顛末などを、
イメージしやすい言葉で分かりやすく伝える。

一方で彼氏も、思った以上の自然体で応じてくれた。
面白いと思えば笑い、問われれば分かりやすい言葉で説明する。

作為的な友好的態度や、無口な態度で応じられたらどーしよーと、
結構真剣に心配していただけに拍子抜け。
席をはずしても3人で談笑してる。フォローの必要は全くなかった。

それどころか色々と気を揉んでいた私が一番上手く話せず、3人にフォローされた。
仲介者のはずが、気をつかわれる私。
相変わらず自分の話をするのは苦手である。むうう。

何度か場所は移動したものの、12時に会ってから18時に別れるまでの6時間、
食べたり歩いたりしながら、ずっと話し続けることになった。

別れた後も、彼は2人について尋ね、特に遠くに住むNの帰り道を心配していた。
彼は楽しくくつろいでいるように見えたし、私は嬉しかった。

****

今まで私は、友達の彼氏と一緒に遊んだことが何度かある。
3人で飲みに行ったり、泊めてもらったり、車を出してもらったり。

そんな時、初対面で友好的に振舞う私と相手の彼氏とは対照的に、
どの友達も、初めはちょっと緊張していたように思う。

私も緊張した。友達の前の私と、彼氏の前の私。
自分をどう調整していいのかわからないけど、
初対面が上手くいかなければフォローしないと!

結果いつもより口数少なの挙動不審になり、逆にフォローされてしまったけど、
きっと皆、あんな気持ちだったんだろうなぁ・・・。

2度目・3度目となれば、また変わってくるのだろうか。

やろうと思えば出来る楽しいことはたくさんあって、生きることは成長そのものだ。
しみじみと、前向きな気持ちになれる一日だった。

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